子供のお稽古や習い事はいつから始めると良いでしょうか

こんにちは

子育て中のお母様の1番の悩み事は、スタートのタイミングと誰と一緒に通うかでは無いでしょうか?

私もどんなお稽古が良いか悩みました。

 我が家は、オムツが取れたところからお稽古をスタートしました。春生まれということもあり少し暖かくなったらすぐにオムツが取れて、親子スイミングに通うことにしました。3歳から子供だけで入れますが、3歳のお誕生日までは親子で入りました。親子一緒だと子供は何の疑問も持たず、プールで遊んで楽しく帰ると思います。そして、1人でプールに入ってる1歳上の子達を観て楽しそうね。と話しているとそっち側に次は私も行くんだ。と思うので全く違和感なく1人でプールに入るようになりました。私がそうだったんですが、顔を水につけるのが怖い、足がつかないから怖いと思っていたので泳げないまま大人になってしまったのと、プールに入りたく無い!と泣いている子供を励ましし続ける気力がなかったので楽しいよ〜スタートしました。

西日本で一番東大に行くといわれている学校に進学した子のプール事情は、プールに入るのが嫌が終わったかと思ったら進級に1年くらいかかってなかなか進まなかったんですが、お母様は、怒らず無理させず、じっくり向き合っておられました。それぞれ個性があるので様々です。

 以前、現役東大生にアンケートを目にしたことがあってお稽古事情は一緒なのね。と思ったことがありました。1位「水泳」、2位「ピアノ」、3位「英会話」、4位「お習字」、5位「サッカー」でした。我が家も同じと思われる方が多いと思います。ポイントは、2位の「音楽教室」ピアノを習っていた人の割合が違います。一般家庭の2倍以上多いことです。よく耳にする言葉は、頭の良い子はピアノも上手というのは本当だったんですね。

1位の「水泳」は、水泳の習い始めは6歳以下から習っていることが多いということです。小さな時は、特別な習い事ではなく心身を鍛える定番な習い事が多いようです。逆に早期教育をうたっているお稽古に通っていたのは1人のみだったそうです。

一人っ子が多いので何度も体験できないので慎重になりますよね。

 習い事は、「日常の生活とは違う環境に出会う機会が増える」「子供の視野を広げる」というメリットがあります。水泳では、日々の積み重ねで泳げるようになる、タイムが伸びる、できることが増えるという小さな成功体験で「出来る」を増えます。

幼稚園などでは体験の出来ない、大会に出る。舞台を観にいくなどの日常では無い経験ができることで視野が広がっていきます。

 日々の習慣は、同じようで少しだけ違ったりします。今から子育てをされる方は、できることを試してみるのも良いと思います。

読んだ本は、「頭の良いこが育つ習い事」です。参考にしてみてください。


写真はイメージです。

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